91年製の西野春平(Shunpei Nishino) Type22です。
番号からすると当時22万と思われる高級エレガット。
ヤイリのCEシリーズよりも生のギターに近いサウンドで良いものだと思います。
杉単板の表板にローズウッド単板の側板&裏板の総単板、マホガニー棹
黒檀指板、ローズウッド下駒、ナット幅51㎜、弦長640㎜といった仕様。
2系統のジャックがあり6～4弦、3～1弦の音を分けて出力できます。
プリアンプは2ch仕様でそれぞれのヴォリュームとEQの調整が可能。
ミニスイッチはY字ケーブル使用時のモノラル切り替えか極性切り替えだと思いますが
現在Y字ケーブルが手元にないため具体的にはどういったものなのか分かりません。
外観は爪による弾き傷や小傷が見られ表板と指板の接している部分に
6弦側、1弦側ともに表層上のクラックが1本発生しています。
またフレットサイドに乾燥によるバリが感じられますので
一度リペア、調整されることをお勧めします。
フレットは特に減りなくネックの反りも気持ち順反り程度で問題ありません。
弦高は12フレット上で6弦4㎜、1弦3.5㎜程度になります。
付属品はハードケースです。
以上の説明を理解いただきノークレーム・ノーリターンでお願いします