イギリス盤 Dawn DNLS-3053  40年近く昔に、新品デッド・ストックで購入しました。そのころは、ごくたまにそういった商品に出会えることができました。古いにもかかわらず、見た目は新品同様です。よりレアなノン・テクスチャードの見開きジャケは、新品同様に見えますが、右下部、左上部にノックによるシワがあります。右上部と左下部にも極極わずかにノックあります。これらは私が新品で手にしたときからのものです。光に透かすと赤い盤も、見た目は新品同様の美品です。試聴レポートです。サイド１では、チリの延長的な単独の極小プチを5回程度確認しました。サイド2では、1曲目に中くらいのボッというノイズ1回、2曲目の冒頭に小さな周期プチが5回、いずれも原因と思しきキズは見当たりません。ラストの曲終わりで微かなチリツキ。以上を確認しましたが、普通に聴けば、気にする程度のものではなく、間違いなく最高水準といえる良好な状態です。インナーは、Patent Nos.の白インナーですが、経年により茶変色しています。
フループという表記は正確な発音ではないと、ずっと言われ続けながらも、フループで通してきたことはすごいです。私も、フループ以外もう受け付けることができません。今更フラップと言われてもね（ビル・ブルーフォード氏のような表記変更もあり得ますが、あれはご本人が、ブルーフォードだ、とご訂正されたわけですから）。ライヴでの紹介では、フラーップと聞こえたように記憶してます。もちろん生で体験したわけでなく、ライヴ・テープです。


※元のプライスに戻しました。